DroidKaigi 2017で登壇しました #DroidKaigi
DroidKaigi 2017で、「変更に強いEspressoテストコードを効率良く書こう」という内容で発表しました。
プロダクトの仕様変更に強いテスト(Page Objectパターンを適用したテスト)を、Espresso Test Recorderを使って楽に書く方法を、 ライブコーディングを交じえつつ説明しました。 いざ演台に立ってみたところ、部屋が満員でかなり緊張しましたが、何とか、事前の1人リハーサル通りに終わらせることができました。
自分は、仕事で、UIテストの書き方を教えることがあるのですが、「効率的に書けるようになる」ところまで考慮すると、
書き方の流れを説明するだけでは不十分で、どうしても、Android Studioのショートカットの使い方も含めて身に付けてもらう必要があります。
そして、そこまで身に付けてもらうには、経験上、ペア作業で実演するのが一番です。
そのような背景もあり、今回の発表ではライブコーディング重視で構成を組み立てました。 Twitterの反応を見返してみたところ、嬉しい書き込みが沢山あり、皆さん何かは持って帰って下さったのでは?と思っています。
今回の発表をご覧になれなかった方のために、Espresso Test Recorderで記録をしてからの、各ステップごとの変更内容を、 サンプルコードの中に含めておきました。詳しくは、サンプルコードのREADMEを参照してください。
また、講演中に紹介した自作のユーティリティクラスは、現在jcenterに登録申請中です。
申請が受理されれば、'jp.jun_nama:espresso-commons:0.1.0'
で参照できるようになりますので、是非ご活用ください。
【3/15 追記】3/13にjcenterに登録されました!
お礼
自分の発表を聴いて下さった皆さん、Twitterに感想を書き込んで下さった皆さん、After Partyで声を掛けて下さった皆さん、どうもありがとうございました。 皆さんにとって、何か1つでも得られるものがあれば、登壇者としてこれ以上の喜びはありません。
もしよろしければ、どんなコメントでも構いませんので、公式アプリから「フィードバック」をしていただけますと大変嬉しいです。
そして、DroidKaigi 2017実行委員会の皆さんのお陰で、このような素敵な会議で、気持ち良く発表・参加することができました。 どうもありがとうございました。
また来年も登壇できるように頑張りたいですね!